取捨選択
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源太カレンダー攻略テキスト「2020年9月号」
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昨日の後場は非常にいい感じで市場は推移して、悪い物と良いものが分かれて、底打ち的な雰囲気がありました。それはラジオでも話したことですが、ちゃぶ台ひっくり返すようなNYが怖いと言ってたら、そのままなんですよね。まあ、あそこまで上がった株式ですから、換金と気が付いたら売りが売りを呼びます。
ただ、VIXなどが落ち着いていたから(まあ、高いのは高いですが)シナリオ的な崩壊ではなく、買い過ぎに対しての反動であるし、9月の特殊性を考えたら「合わせ切り」の雰囲気だと思います。とにかく、大幅に上がったハイテク株に対して、上がっていない株もあるから、損切と益出しという流れでしょう。
ただ、9月は指摘していたように、難しい月でして運用者ももうじき換金化します。その動き方は非常に難しく、10月になったら期待感が起きなかったらブラマンという事があったように急落します。しかも、大統領選挙が有るから難儀なんですよね。まあ、これはあくまでもNY株であって、上がっていない日本株は個別株で今日も逃げきれると思います。
ただ、このご時世だから経営不安が有る企業で先が見えていない企業は、春先の話しが変わっていることが多く、それがコロナという問題だというのは忘れないように。不満がある株は売って、中身のあるものへt乗り換えましょう。